新ブランド米誕生へ


水戸市国田地区の米生産者8人は3月17日、ブランド米栽培推進協議会を設立しました。食味へのこだわった栽培で、新しい地域ブランド米づくりが始まりました。

新ブランド米は、「コシヒカリ」で、本年産より1.5haを作付けする。栽培技術を統一した土づくり、施肥改善、低農薬などに取り組み、食味値80以上を目指します。

設立総会では、新ブランド米の愛称も協議され、「全国の消費者に愛される米となれるよう」との願いを込めて、県都「水戸」を組み込んだ「ミトヒカリ」を仮称とすることが決まりました。

協議会の会長に就任した同市田谷町の宮田静さんは、「地域の主産業は農業で、更に最も作付されているのは水稲。新ブランド米が地域活性化の原動力になれるようにしたいと思います」と、意気込みを語っていました。

3月17日に行われた設立総会

3月17日に行われた設立総会


新着情報・イベント情報一覧